こんにちわ。サンオツです。
いやー、弾けましたね。何がって?
精錬祭バブルですよ。
例年、5~6月の精錬祭からのオイル祭りで、装備やカードの価格が高騰します。まさにバブル。それが6月中旬の今になって、弾けたって話です。
そんな、こんなで、今回はROの金策的な話をしたいと思います。
シュミッツバブルの経緯
最初にちょっと経緯を話しましょうか。
国王シュミッツの制服と言えば、去年のオイル祭りから祭りの華となっています。新暦や強剛といったエンチャント目当てに買い込むプレーヤーが多く、祭りの前は需要がうなぎ登りとなります。
4月までは単価が1~2Mだったはずが、5月の精錬祭の最中には5Mで売れている露店もちらほら。まさにバブルの様相を呈していました。
しかし、6月のオイル祭りが始まると価格が崩壊。需要が尽きたにも関わらず、日々、MDで市場にモノが供給されるため、バランスが崩れました。もう、5Mじゃ売れないのです。
6月中旬のいま現在、1Mで出ている露店も見つかりますね。まさに祭りのあとという感じですね。
夏に向けての金策あれこれ
じゃあ、今後の金策や資産運用はどうしたら良いのか?という話に移りましょうか。
まず、基本的には転売関係は厳しいと思っています。
精錬祭・オイル祭りが終わり、しばらくめぼしい季節イベントがありません。そのため、例年の物価は下落傾向にあります。買って寝かしておいても、あまり旨みのある転売品はなかなかありません。
ただ、候補がない訳でもありません。
以下のアイテムはもしかしたら値段が上がるかも知れません(念のためですが、転売はすべて自己責任ですよ)。
- アルカナカード(高級品に限る)
- 幻想の石
- バルミールチケット
手堅いところで言えば、やはりアルカナカードでしょうか。大体、年に2回くらいしか深淵の回廊が来ないので、谷間の期間に価格が上昇する傾向があります。いまは深淵の回廊が終わったばかりなので、丁度、安値で出回っています。愚者、正義、節制くらいなら、買って寝かせておいてもよさそうです。
ワンチャン狙うなら、幻想の石でしょうか。今月の末に伊豆のイリュージョンダンジョンが実装されます。そこで新エンチャント実装となったら、一気に価格が高騰することでしょう。すでに買取露店を立てているプレーヤーもいて、価格が徐々に上がっています。
また、手堅くいくなら、バルミールチケットの買い取り、転売でしょうか。2021年サマーパッケで実装された「デモンズファミリア」のエンチャントに必要です。緩やかな需要があって、じわじわと価格を上げています。露店買いからの転売は厳しいでしょうが、買取露店を立てて安値で購入できれば、そこそこ利益が出そうです。
来年に向けての金策あれこれ
短期的には前述の金策がパッと思いつくところですが、時間軸を長く見るとさらに選択肢が増えます。
例えば、冒頭で書いた国王シュミッツの制服を貯め込むというやり方です。
これから、おそらく制服の相場は1M以下になっていくことでしょう。これを貯め込んで、来年の精錬祭までとっておくという訳です。精錬祭で+6を量産して、さらにそれを叩けば+9をいくつか作ることができそうです。
別にシュミッツの制服に限らず、他の装備にも応用は利きます。根強い人気のライオットチップやダークハンド、それから悪魔の手なんかもいいんじゃないでしょうか。シュミッツの記章を集めて、+10エンチャントにチャレンジするのも面白そうですね。
逆にダメなのが、まだ高止まりしているブツに手を出すことですね。精錬祭のなごりで高値をキープしているものの、危ういモノがいくつかあります。
- ヴァルキリーの力の欠片:精錬祭の+8量産でエンチャント用に需要が増加。だが、その需要も消化されつつあるとかないとか。
- 古いカード帖:同上
- カラフルなベアドールカード:買取露店出して転売している方がいますけど、需要はオイルエンチャントでできたアクセサリー用の一時的なものだと思います。そろそろ手を引く時期じゃないかなあ?
おわりに
今回は、長期的・短期的な金策のお話をしてみました。何気にサンオツは株式取引なんかもやっていて、相場と資産運用にはちょっとうるさいオッサンです。
え?貯金の金額?聞かんでけろはー。
まあ、失敗も多々ありますね。今年で言ったら、再生の思念体シューズですかね。珍さん用に+8を作ったはいいものの、今の時期に買えばもっと安く済んだというオチが付いています。
なので、あくまで今回の内容は参考程度に留めておいてください。うまくいったら、ドヤ顔しますが、責任は持てません。
という訳で、今後もちょくちょく金策の記事は書いていきたいと思います。